
雪まつり会場を歩いていると、やけに通る声が聞こえてきた。
あの声量、あのなまり。もしかして、、、
ムネオだ!

背は高くない。むしろ小さい。
でも声がとにかくデカい。
マイクを通しているとはいえ、寒空の下であれだけ張れるのはすごい。
雪が舞い、足元はツルツル。
それでも言葉はまっすぐ飛んでいく。
政治の話はさておき、あの場であの声を
出せるのは単純にすごい。
自分なら無理だ。あんなに人前で、堂々と、寒さも気にせず声を張るなんてできない。
雪像もいいけれど、
雪の中で声フルボリュームの人間もまた、迫力がある。
ムルアカはいなかったが、ムネオは健在だった。
雪の中で声を出せる人は、強い。
少し元気をもらった。