タグ: 雪道

  • 夜中の連係プレー

    外がうるさい。夜なのにうるさい。

    外を見ると、、、

    なにーこれー(゚∀゚)すごい光景。

    道路の上を、ダンプと除雪車が

    ゆっくり進んでいる。

    先頭を走るのはダンプ。

    その後ろには除雪車がぴったり張り付いている。

    除雪車の前方から、白い塊が勢いよく

    吐き出されて、そのままダンプの荷台に

    吸い込まれていく。

    ノロノロ運転なのに、吐き出される

    雪のスピードだけやたら速い。

    このスピード感のズレが、

    妙に気持ちいい。音もすごい。

    ズゴゴゴゴ、ゴォォォ……みたいな、

    腹の底に響くタイプのやつ。

    ダンプはただ前を走っているだけじゃない。除雪車の位置に合わせて、

    微妙にスピードを調整しながら

    進んでいる。息ぴったり。

    連携プレーの完成形。

  • 冬靴は“お守り”

    北海道に来ると、
    「冬靴は必須だよ」とよく言われる。
    ただ、本当に必須か?と聞かれたら、答えはNOだ。

    単身1年目の冬は、丹田に力を込め、すり足で乗り切った。


    2年目は転勤する先輩から履いていない冬靴をもらったので今はそれを履いている。


    履いてみて思った。
    たしかに安心感はある。
    なぜか道民になった気分にもなる。
    ただし、冬靴を履いていても、
    マンションのエントランスは普通に滑る。
    どんな靴でも、油断したら終わり。
    結局、
    冬靴を履いていても、
    丹田に力を入れて、すり足で歩幅を小さくして歩いている。
    そう考えると、
    北海道の冬靴って、
    「必須の装備」というより、
    “お守り”みたいなものなのかもしれない。
    持っていると安心する。
    でも、頼りすぎると、だいたい転ぶ。


    ちなみに靴裏を見てみたら、
    しれっと「MADE IN ITALY」とか書いてあった。

    どうやら私は、知らぬ間にイタリア製のお守りを履いていたらしい。
    ありがとう先輩。高そうなお守りを。