
出張でレンタカーを借りた。
案内されたのはヤリス。
……だったはず。
出てきた瞬間、思った。
「グフやん。」完全にグフ。
心の中で
「ザクとは違うのだよ、ザクとは。」
とつぶやきながら運転席へ。
レンタカーのお姉さんには
言えなかったけど、
完全にランバ・ラル気分だった。
たまにはこんな色も悪くない。

出張でレンタカーを借りた。
案内されたのはヤリス。
……だったはず。
出てきた瞬間、思った。
「グフやん。」完全にグフ。
心の中で
「ザクとは違うのだよ、ザクとは。」
とつぶやきながら運転席へ。
レンタカーのお姉さんには
言えなかったけど、
完全にランバ・ラル気分だった。
たまにはこんな色も悪くない。

「寒い」を通り越して「痛い」。
レンタカーに戻ると足が止まった。
フロントグリルから無数のつらら。
バンパーの下にもだらりと垂れている。
氷の触手。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』の
タコ船長のようだ。
横もすごい。

サイドステップにびっしりとつらら。
規則正しく固まり、微動だにしない。
完全に凍結。
エンジンかけても、ドアを開けても、
閉めてもなーんにも起きない。
ただ静かにそこにある。
北海道の冬は容赦がない。
きれいな雪景色の裏で
車は無言のまま凍りつく。
まだまだ春は遠い。