
出張でレンタカーを借りた。
案内されたのはヤリス。
……だったはず。
出てきた瞬間、思った。
「グフやん。」完全にグフ。
心の中で
「ザクとは違うのだよ、ザクとは。」
とつぶやきながら運転席へ。
レンタカーのお姉さんには
言えなかったけど、
完全にランバ・ラル気分だった。
たまにはこんな色も悪くない。

出張でレンタカーを借りた。
案内されたのはヤリス。
……だったはず。
出てきた瞬間、思った。
「グフやん。」完全にグフ。
心の中で
「ザクとは違うのだよ、ザクとは。」
とつぶやきながら運転席へ。
レンタカーのお姉さんには
言えなかったけど、
完全にランバ・ラル気分だった。
たまにはこんな色も悪くない。

「寒い」を通り越して「痛い」。
レンタカーに戻ると足が止まった。
フロントグリルから無数のつらら。
バンパーの下にもだらりと垂れている。
氷の触手。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』の
タコ船長のようだ。
横もすごい。

サイドステップにびっしりとつらら。
規則正しく固まり、微動だにしない。
完全に凍結。
エンジンかけても、ドアを開けても、
閉めてもなーんにも起きない。
ただ静かにそこにある。
北海道の冬は容赦がない。
きれいな雪景色の裏で
車は無言のまま凍りつく。
まだまだ春は遠い。

旭川駅を出た瞬間、
体が先に思い出した。
「あ、旭川の寒さだ((´д`))。」
札幌とは段違いに寒い。
札幌から旭川までは約140キロ。
新千歳空港駅には、
北海道を本州に重ねた地図がある。

東京で言えば
宇都宮を越える距離。
そう考えると
気温が違うのも当たり前か。
でも北海道では
それでも「近いほう」らしい。、
さすが、でっかいどう。

旭川の冬の道路は剣山のような針山地獄。
融けて、凍ってを繰り返すと
こうなるらしい。
剣山になっていない道でも、ブレーキを
踏めば確実にABSが作動する。
「ゴゴッ」「ガガッ」と、
滑っている感覚がはっきり伝わってくる。
でも、最近の車はABSがついてるから
思いっきりブレーキを踏んでも
スピンすることはない。
タイヤもすごくて、滑って前に進まない!
なんてこともない。
車もタイヤも進化している。
このボコボコの針山地獄を
走っても壊れないのは、本当にすごい。
自然 対 人類の発明。
そんな構図すら感じてしまう。