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  • 札幌雪まつりは1週間じゃ足りない

    地元の人は、

    やや小馬鹿にした感じがある。

    「なんで寒いのに

    わざわざ雪見に行くの?」

    「毎年一緒でしょ?」「混んでるし。」

    そんな声も聞こえる。

    でも、んなこたーない。

    毎年ちゃんと違う。

    毎年ちゃんと面白い。

    2023年、ティラノサウルス。

    2024年、ゴールデンカムイ。

    2025年、転生したらスライム。

    そして2026年は縄文時代の土偶。

    恐竜から縄文まで振れ幅がすごい。

    今年のメイン雪像、土偶。

    最初は少しツルッとして見えた。

    でも近づくと違う。

    アゴまわりのつぶつぶ、

    細かい模様に削りの跡。

    雪なのに、ちゃんと質感がある。

    やっぱり雪像は、近くで見るべきだ。

    ほかの雪像もいい。

    市民雪像もいい。

    寒いのもいい。

    道が滑るのもいい。

    混んでいるのもいい。

    みんなが楽しんでいる空気がいい。

    それも全部、雪まつり。

    地元にいるのに行かないのは、

    ちょっともったいない。

    強いて文句を言うならば

    期間が短いこと。

    1か月くらいやればいいのに。

  • 札幌から旭川は近くない

    旭川駅を出た瞬間、

    体が先に思い出した。

    「あ、旭川の寒さだ((´д`))。」

    札幌とは段違いに寒い。

    札幌から旭川までは約140キロ。

    新千歳空港駅には、

    北海道を本州に重ねた地図がある。

    東京で言えば

    宇都宮を越える距離。

    そう考えると

    気温が違うのも当たり前か。

    でも北海道では

    それでも「近いほう」らしい。、

    さすが、でっかいどう。

  • ヒグマと機械伯爵

    クマはクマでも、

    北海道はヒグマ。

    山だけじゃない。

    札幌の商店街や施設にも

    普通にヒグマの剥製が置いてある。

    oppo_2

    これがね、

    剥製でも結構な迫力。

    ヒグマの剥製を見るたびに、

    思い出す。

    銀河鉄道999。

    機械伯爵に撃たれ、

    剥製にされた鉄郎の母ちゃん。

    子どもの頃の自分には、

    かなりショッキングだった。

    ヒグマを見るたび、

    あのシーンまで思い出してしまう。

    ヒグマならまだしも、

    機械伯爵は勘弁してほしい(゚∀゚)

  • 出番前のonちゃん完全オフ

    大泉洋をスターダムに押し上げたHTB。

    そこのカフェでお茶していたら……

    出番前のonちゃんがいた。

    嬉しくて手を振ると、

    手を振り返してくれた💕

    キャワイイ💕💕

    本番前なのに、

    豪快に寝っ転がってリラックス。

    完全オフ。

    しばらくすると、

    むくっと起き上がって、

    外へ出ていった。

    仕事の時間らしい。

  • 札幌の街がホラーになる日

    思わず3度見した。

    ホラー映画のタイトルみたいになってる。

    ニューオータニインの看板だった。

    それくらい寒い。ここ数日。

    滑るから、つい足元ばかり見てしまう。

    でも、顔を上げると、

    つららが凶器みたいにぶら下がってる。

    北海道は、上も下も油断できない。

  • 雪見だいふく駐車場

    先週、記録的な大雪が降った。


    朝から晩まで、ずーーーーっと。


    こんな日に限ってジンギスカンの約束。


    街へ出ると想像どおり雪山だらけ。

    歩道は一本の溝みたいになっていて、

    すれ違うこともできない。


    まあ、北海道だし。想定内。


    ……と思っていた。


    ふと駐車場を見て、足が止まった。


    雪見?


    だいふく?


    いや、違う。これはクルマだ。


    全部、でかい。


    全部、同じシルエット。


    アストロみたいなサイズ感で、

    静かに並んでいる。

  • 札幌の夜中に始まる連係プレー

    外がうるさい。

    夜なのにうるさい。

    外を見ると……。

    なにーこれー(゚∀゚)すごい光景。

    道路の上を、ダンプと除雪車が

    ゆっくり進んでいる。

    先頭を走るのはダンプ。

    その後ろには除雪車が

    ぴったり張り付いている。

    除雪車の前方から、白い塊が勢いよく

    吐き出されて、そのままダンプの荷台に

    吸い込まれていく。

    ノロノロ運転なのに、吐き出される

    雪のスピードだけやたら速い。

    このスピード感のズレが、

    妙に気持ちいい。

    ズゴゴゴゴ、ゴォォォ……

    と腹の底に響く音。

    ダンプも絶妙なスピードで

    進んでいく。

    息もぴったり。

    見事な職人技だった。

  • 札幌で見つけたクロネコの秘密兵器

    ある日、雪道を歩いていたら、

    なんか気になるフォルムの物体があった。

    工事用の機械かと思って近づいてみたら。

    クロネコヤマトの台車だった。

    え、なにこれ💕かっこよすぎん?

    車輪がキャタピラ。

    まるでガンタンク😃

    歩道はこんな感じで、人がやっと

    歩けるくらい雪が積もる日もある。

    なるほど。これがクロネコの秘密兵器か。

  • 札幌の冬靴は“お守り”だった。

    北海道に来ると、


    「冬靴は必須だよ」とよく言われる。


    ただ、本当に必須か?と聞かれたら、

    答えはNOだ。

    単身1年目の冬は、丹田に力を込め、

    すり足で乗り切った。


    2年目は転勤する先輩から

    冬靴を譲ってもらった。


    履いてみて思った。


    たしかに安心感はある。


    なぜか道民になった気分にもなる。


    ただし、冬靴を履いていても、


    マンションのエントランスは普通に滑る。


    どんな靴でも、油断したら終わり。

    結局、冬靴を履いていても

    丹田に力を入れ、すり足で歩いている。


    そう考えると、


    北海道の冬靴って、


    「必須の装備」というより、


    “お守り”みたいなものなのかもしれない。


    持っていると安心する。


    でも、頼りすぎると、だいたい転ぶ。


    ちなみに靴裏を見てみたら、


    しれっと「MADE IN ITALY」と

    書いてあった。

    どうやら私は、知らぬ間にイタリア製の

    お守りを履いていたらしい。


    ありがとう先輩。高そうなお守りを。

  • 札幌で一番滑る場所

    マンションのエントランス。


    ツルツルしてて、きれいな床。


    大理石っぽい

    冬の札幌では、


    ここが一番滑ると思う。

    こういう場所。


    砂かけBBAはここまで来ない。


    いや、来ても困る。

    ウンコしたくても急いではいけない。


    滑って転んだら、


    濡れて、漏らして、骨折って、


    社会的に立ち直れない。